ヒロックの音楽生活

お気に入りのロック・メタル(主に'70s・'80s)の紹介と音楽への思い入れ話を綴ります♪ 日常で感じたことや出来事も綴ったりします☆  

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有終の美☆THIN LIZZY「THUNDER AND LIGHTNING」☆

ソロ・シングル「PLEASE DON'T LEAVE ME」の共演をキッカケにJohn SykesTHIN LIZZYに加入 
ツアー・キーボードとして前作のツアーから参加していたDarren Whartonも正式メンバーとしたTHIN LIZZYは’83年に事実上のラスト・アルバムを発表します

THUNDER AND LIGHTNING

thunderandlightning.jpg


1 Thunder and Lightning
2 This Is the One
3 Sun Goes Down
4 Holy War
5 Cold Sweat
6 Someday She Is Going to Hit Back
7 Baby Please Don't Go
8 Bad Habits
9 Heart Attack


lizzy-83.jpg


Phil Lynott(Vo,B)
Scott Gorham(G)
John Sykes(G)
Brian Downey(Ds)
Darren Wharton(Key)


レコーディング中にこのアルバムとツアーを以ってバンドは解散と決定していたようで、
それを承知で加入したジョンフィルは殊の外可愛がっていたみたいです
解散後のニュー・バンドや近い将来の再結成のギタリストとしてジョンを迎えることをフィルは望んでいたようですし、現在は再結成リジィジョンと活動を共にしているスコットは当時を振り返り、
「解散は避けられなかったが、それを承知で加入させたジョンには悪いことをした・・・」と語っています。

私はTHIN LIZZYのアルバムではこの作品が一番好きです
WHITESNAKEをキッカケにして“ブロンドの貴公子John Sykes”を好きになったわけですが、
確か初めてリジィを聴いたのはNHK-FMで放送されたフェアエル・ツアーのライヴだったと思います。往年の名曲に加え、「THUNDER~」からの曲が多く採り上げられていて、ジョンの疾走感溢れる速弾きと美しいツイン・リード、哀愁漂う楽曲にやられちゃいました
「LIVE AND DANGEROUS」「BLACK ROSE」も外せない作品ですが、初めて聴いたリジィの編成が「THUNDER~」のラインナップであり、リジィのアルバムとして初めて買った作品なので思い入れ度が大きいんです

往年のファンからするとヘヴィメタリックな内容に賛否両論なんでしょうけど、
このアルバムは単純に捨て曲ナシのカッコイイ作品なんですよね
アルバム発表前のバンドはかなり疲弊しきっていて、スコットがバンドの解散を望んでいたようなんですけど、若いメンバージョンダーレンの加入によってバンドの活力は復活
これだけの力作、新たな方向性を提示しておいて解散するなんて勿体ないと思える程のエネルギーがバンドには復活していたと思います。
このアルバムの収録曲は如何にもジョンらしいと思える曲が多いんですけど、
実際にジョンがソング・ライティングに加わったのはスピーディーな展開とギターが素晴らしい
“Cold Sweat”のみ
アルバム収録曲の殆どはジョン加入前に出来上がっていたらしいですが、バンド史上最もハードでヘヴィな内容になった背景にはやはり若いメンバーの活力が大きかったと私は思います
新たな血の導入~新メンバーと旧メンバーのケミストリーが最高に作用した結果が
素晴らしいラスト・アルバムを生んだのだと私は思っています

”Cold Sweat”ジョンの影響が“Thunder And Lightning”“Baby Please Don't Go”辺りには見受けられますよね。
ハード&ヘヴィ、スピード感とドラマティックな構成、速さと美しさを伴ったツイン・リードと曲展開に

ハード&ヘヴィな曲ばかりでなく、“The Sun Goes Down”のような叙情性と哀愁を帯びた曲も
素晴らしく感動的ですよね
フィルは歌うというより、“詩を語る”ような感じの唱法ですけど、哀愁を漂わせ憂いを帯びた彼の
ヴォーカルも素晴らしく感動的です

有終の美を飾るに相応しいアルバムを発表した彼らは、日本も含むフェアエル・ツアーを以って解散・・・
フィルはニュー・バンドのギタリストにジョンを考えていたようですけど、ジョンWHITESNAKEへ・・・
フィルブライアンはニュー・バンド“グランドスラム”を結成しますが、メジャー契約は出来ず解散・・・
失意のフィルを救ったのはかつてのバンド・メイトGary Mooreで、彼との共演をキッカケにソロとして契約 しかし再出発の矢先に帰らぬ人となってしまいました・・・
彼はこのソロをキッカケとし、リジィを再結成させようと思っていたようです。
「THUNDER~」のラインナップで“続き”を行おうと・・・

’94年、ゲスト・ベーシストにMarco Mendozaを迎えた「THUNDER~」時のラインナップ~
THIN LIZZYが渋谷公会堂にいました
フロントにフィルの肉体の存在はありませんでしたが、確かに彼の存在~彼の魂を感じることが
出来ました
フィルの魂が乗り移ったか如くのジョンのヴォーカルは本当に素晴らしく感動的でした
フィルの存在とフロントに立つジョンの素晴らしいパフォーマンス、スコットブライアンダーレンの姿とプレイを目の当たりにした時は鳥肌が立ったし涙が出たよ~
“THIN LIZZY”の電飾ロゴが降りてきた時も感動したなぁ~
この時の感動は今でも関係者から流出した高音質サウンドボードのブートで堪能する時があります

今のリジィの姿には否の意見が多いと思いますが、ジョンフィルリジィの素晴らしさを世に伝えることはいいんじゃないかなと私は思っています。
スコットが共に行動していることは大きいし、彼が納得しているならいいんじゃないかと
まぁ~リジィ名義じゃなくても、2人による音楽の創造も期待しているんだけどね

「THUNDER AND LIGHTNING」サイクシー好きには堪らないアルバムだと思うし、
私の思い入れ度も含めてバンドの傑作~名盤だと私は断言します

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テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

この記事に対するコメント

まさに!!
私もTHIN LIZZYのアルバムではこれがお気に入りです♪
「Live and Dangerous」「Black Rose」と、立て続けに買ったのですが…実は私も初めて購入したのが「Thunder and Lightning」でした!
もちろん捨て曲なしの名盤だと思っていますが、「This Is The One」は聴く度に切なくなる曲です…地味な選曲かもしれませんが(^^;)

ほんと、今のLIZZYには賛否両論ですね…
純粋にTHIN LIZZYの魂を伝える為に活動しているのであれば、私もいいとは思うのですが。
【2007/05/20 14:40】 URL | ふぇあ #- [ 編集]


>ふぇあさん

このアルバムは初めて買ったアルバムなので思い入れ度が高くお気に入りの作品です♪
各曲を詳しく紹介しませんでしたが、「This Is The One」も好きな曲です(^-^)
初めて聴いたFMでのライヴでも選曲されていていい曲だなと思いましたから☆

純粋に彼らの魂を伝えてくれるなら、私もいいと思います。
しかし、ジョンには現役アーティストとしての創造性の提示、新作を発表して欲しいのが一番の願いです。
彼はまだまだノスタルジーに染まるアーティストではないと思います。
【2007/05/20 22:13】 URL | ヒロック #- [ 編集]

やはり
LYNOTTの居ないLIZZYが活動するには???が並びますが、SYKESがLIZZYの寿命を延ばしたのも事実。このCDは素晴らしいのですが、個人的にはLIVE&DANGEROUS,CHINATOWN、BLACK ROSE,RENEGADEも大好きです。SNOWY WHITEは決して派手なPLAYERでは無かったが、GORHAMとのレベルが一番合っていたと思います。他の人たちの時はGORHAMは2番目の人になっていましたから・・・。
【2007/06/15 06:50】 URL | METAL善哉 #- [ 編集]


>METAL善哉さん

「THIN LIZZY=PHIL LYNOTT」・・・これは紛れもない事実ですが、美しいツイン・リードの妙もバンドの個性でしたよね。
各ギタリストの持ち味がそれぞれの時代のリジィを個性的に彩っていて、その時その時の名作を作り上げてきたと思います☆
【2007/06/15 23:17】 URL | ヒロック #- [ 編集]


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14歳の時に音楽室で友人に聴かせてもらったDEEP PURPLE「LIVE IN JAPAN」に衝撃!!を受けて以来、音楽を生活の糧とする永遠の!?ロック少年☆(^-^)v
主に'70s~'80sROCKが大好きです♪
まず始めにHR/HMの洗礼を浴びたバンドはパープルなんですが、私が最もこの世で崇拝するバンドは、日本では同格扱いされた!?LED ZEPPELINです・・・(^_^;)

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