ヒロックの音楽生活

お気に入りのロック・メタル(主に'70s・'80s)の紹介と音楽への思い入れ話を綴ります♪ 日常で感じたことや出来事も綴ったりします☆  

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☆ブルージー&セクシーな隠れ名盤☆

昨年11月25日、コカインの過剰摂取により突然この世を去ったKEVIN DuBROW (Vo)を擁し、
先月、久々の国内発売アルバム『REHAB』が彼の遺作となってしまったQUIET RIOT

QR_06.jpg


リハブ リハブ
クワイエット・ライオット (2008/01/23)
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’80年代、LA-METALブームの先駆けとなる『METAL HEALTH』の大成功により、音楽シーンを席捲した彼らですが(一発屋という不名誉な称号を与えられるくらい短期間の成功でしたが・・・)、
長いバンド活動の歴史の中で唯一ケヴィンがヴォーカルを務めないアルバムがこれ↓

QUIET RIOT/QR

Quiet Riot Quiet Riot
Quiet Riot (1990/10/25)
Pasha
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1 Stay With Me Tonight
2 Callin’ The Shots
3 Run To You
4 I’m Fallin’
5 King Of The Hill
6 The Joker
7 Lunar Obsession
8 Don’t Wanna Be Your Fool
9 Coppin’ A Feel
10 In A Rush
11 Empty Promises


quietriot_liveinjapan89.jpg


Paul Shortino (Vo)
Carlos Cavazo (G)
Sean McNabb (B)
Frankie Banali(Ds)



ケヴィンのビッグ・マウスによる他のバンドとの軋轢や、世間から反感を買う振る舞いにより(初来日の日本公演では露骨にベーシストRUDY SARZOを排除するようなイジメ行為をステージ上で行ったとか・・・)バンドは急速に失速・・・そしてバンド内部の人間関係も悪化し、崩壊の道を辿ろうとしたバンドは遂に諸悪の根源であるケヴィンを追放・・・
フランキーカルロスが中心となってバンド建て直しを計り、元ROUGH CUTTポールをヴォーカリストとして迎え、’88年に発表されたのが本作『QR』でした

発表当時の音楽シーンは原点回帰とも言えるブルージーなものが持て囃されるようになり、各バンドがブルース・ルーツを明らかにするようなアルバムを発表し成功を収めていましたが(WHITESNAKEの全米ブレイクやGREAT WHITEの成功、退廃的でストリートから派生したラフでワイルドなロックンロール・サウンドを提示~新たな時代の寵児~カリスマとなったGUNS N' ROSESの成功、あからさまに?LED ZEPPELINの音楽性を想起させたKINGDOM COMEの登場、CINDERELLAのレイドバックした音楽性を提示したアルバム等)、彼らもラインナップを一新し、
ポールのソウルフルでブルージー、そしてセクシーな歌声を最大限に活かした音楽性を本作『QR』で提示し、シーン返り咲きを計ろうとしました

とにかく本作は、ポールの見事な唱法を活かした燦然と輝く“ANOTHER QUIET RIOT”による名盤です

QUIET RIOTというバンドは、「ケヴィン・ダブロウ」とも言えるバンドなので、彼在籍中のポップ・メタルな音楽性を本作に期待すると肩透かしを食う内容ですが、幻想的でセクシーなPVが印象的であったリーダー・トラック“Stay With Me Tonight ”に代表されるように、WHITESNAKELED ZEPPELINを想わせるブルージー&セクシーな世界観~荘厳で哀愁を帯びた音世界が威厳を持って放たれる素晴らしい内容~完成度を誇るブルース・ハード・ロックの名盤の1つです

ROUGH CUTT時代からポールのソウルフルな歌声は定評があり、本作でも素晴らしくセクシーでブルージーな世界観をその唱法によって見事に表現していますが、ともすると過小な評価を与えられてしまうカルロスのギターが本当に素晴らしく、ブルージー&エモーショナルなプレイによって更にアルバムの音楽性を叙情性豊かでソウルフルなものへと導いています

先にも述べたようにQUIET RIOTのイメージは、そのヴォーカル・スタイルや強烈なキャラクター~
ケヴィンの個性によるところが大きいので、ポールのヴォーカルによって提示された音楽性~完成されたアルバムは彼らのバンド史上では異質の作品として捉えられ、ともすれば闇に葬られてしまいそうなのですが、内容は本当に素晴らしく、ブルース・ハード・ロックが好きな人にとっては外せない名盤だと私は信じています

QUIET RIOTというバンド名を冠せず、ニュー・バンドとしてのデビュー・アルバム~1枚のアルバムとして本作が発表されていれば、また評価も変わっていたんだろうなと思います。
QUIET RIOTというバンド名故に、ライヴではケヴィン時代のヒット曲を当然演奏しなくてはならないので、ヴォーカリストとしてのスタイルが異なるポール“Cum On Feel The Noize”等を歌うことに違和感を覚えたファンも多かったと思います・・・。
結局、アルバムの内容は素晴らしかったにも拘らず、本作を持っての成功~バンドの再生とはならず、バンドは一時期解散状態・・・ケヴィン、フランキー、カルロスが手打ちをして再結成されるまで(後にルディも復帰)QUIET RIOTの名はシーンで聞かれなくなりますが、バンド名が仇となったとは言え、本作『QR』が素晴らしい内容で聴き応えのある名盤であることに間違いはないので、機会があれば是非敬遠せずに多くの人に聴いてもらいたいと私は思っています

このアルバムこそ、隠れ名盤の1つですよ


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☆ビッグ・マウス逝く・・・☆

私はこのバンド、そしてヴォーカリスト自身のファンという訳ではありませんでしたが、
このニュース、訃報にとてもショックを受けています・・・
 
QUIET RIOTのヴォーカリストであるKEVIN DUBROW氏が25日日曜日、ラスベガスの自宅で亡くなっているのが見つかった。
享年52歳・・・。


20071128224008.jpg


現在、死因は不明とのことで、メンバーのFRANKIE BANALI(Ds)や元メンバーで脱退後も
RANDY RHOADS(G)と入魂だったKELLY GARNI(B)は確かな情報や言明を避けていますが、
VAN HALEN と並ぶLA-METAL創成期の活躍&存在と(当時は日本でレコード・デビューしただけでアメリカでの状況はイマイチ・・・デビューを果たした日本でもブレイクすることは出来ませんでしたが・・・) 全米デビュー・アルバム『METAL HEALTH』~SLADEのカヴァー“ Cum on Feel the Noize ” の大ヒットによりHR/HMバンドとして全米No.1をを獲得した功績はシーンに多大な影響を及ぼし、HR/HM史に残る出来事だったと思います

一足早くアメリカでデビュー~多大な成功を収めていたVAN HALENよりも先に全米No.1を獲得したという事実は後のバンドの失速振りを考えるとある意味運命のイタズラ・・・運命の皮肉さを物語っていたかもしれませんが・・・。

クオリティは下がっていなかったにしても、1stと同内容のような作品を続く2ndで披露してしまったことで呆気なく人々の関心はバンドから離れ、似たり寄ったりの音楽性が飽きられてしまったこと・・・
成功から来た自信かそれとも彼自身の人間性によるものだったのか・・・ケヴィンの他のバンドとの対立をも生んでしまう“ビッグ・マウス”振りによりバンドは急速に失速していき、’80年代からメタルを聴くファンにとっては、歴史に残るバンドの大きな成功よりも、一発屋としての印象とケヴィンの人間性の問題?が記憶に残るバンドとなってしまいました
バンド内の対立も激しく、RUDY SARZO(B)はイジメに近いかたち?で脱退・・・後にフロントマンとして復帰しバンドをフランキーと共に牽引しますが、ケヴィン自身も一時期はバンドをクビ~追われた時期もありました・・・。

正直、バンドの華々しい歴史~スポット・ライトは1stの成功とOZZY OSBOURNEのギタリスト
RANDY RHOADSがかつて在籍したバンドと語られる場面のみなのかもしれませんが、
’80年代から洋楽を聴き、華々しいメタル全盛時代を知るものにとってはQUIET RIOTというバンドを外すわけにはいかず、そして短期間ではありましたが確かにその時代に輝かしい功績と足跡を残したバンドだと思います

現在、私の手元には以前紹介した以下のアルバムしかありませんが↓

QUIET RIOT/THE RANDY RHOADS YEARS   
 
20070318140842.jpg


ケヴィンに哀悼の意を捧げるべく、HR/HM史に残る名作~’80年代のシーンを象徴するこの作品も近い内に復刻させたいと思います

METAL HEALTH

20071128235849.jpg


ケヴィンよ、安らかに眠れ 故人の御冥福をお祈りします。




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QUIET RIOT:RANDY RHOADS YEARS☆

今年で25回忌を迎えた永遠のギター・ヒーローRANDY RHOADS

Randy.jpg


彼の奏でた素晴らしいギター・プレイ、音楽は永遠に私達の心に残り、
いつでも彼の残した作品を通して彼と再会出来ますが、OZZY OSBOURNEのバンドに参加する前に彼が加わっていたバンドはQUIET RIOT
後にアルバム「METAL HEALTH」~スレイドのカヴァー“C'mon Feel The Noize” で大ヒットを記録したバンドですが、彼の参加時はアメリカでブレイクする前・・・
日本のみのデビューで2枚の作品を発表しましたが、成功を収めることは出来ませんでした・・・
この2枚のアルバムは現在入手困難ですが、ランディの死後11年経ってから発表された
コンピレーション・アルバムにより、ランディのギタリストとして、ミュージシャンとしての創成期の音を堪能することが出来ます

QUIET RIOT

The Randy Rhoads Years

20070318140842.jpg


1 Trouble
2 Laughing Gas (Randy Rhoads Guitar Solo) - (previously unreleased)
3 Afterglow (Of Your Love) - (previously unreleased acoustic version)
4 Killer Girls
5 Picking Up The Pieces - (prev. unreleased)
6 Last Call For Rock 'N' Roll - (prev. unrel.)
7 Breaking Up Is A Heartache - (prev. unrel.)
8 Force Of Habit - (previously unreleased)
9 It's Not So Funny
10 Look In Any Window


1stと2ndからの曲と未発表曲で選曲されたアルバムですが、この頃のランディとバンドの評価で
よく言われるのが、プレイも楽曲もイマイチで特に印象に残るものはない・・・
ごく普通のアメリカン・ハード・ロックを演ってるだけなんて評価が多数を占めていますけど、
私はそんなに悪くないと思います
たしかにポップな音楽性だし、同時期デビューのVAN HALENのような強力な個性はないですけど、シンプルなロックンロールを基本としたポップな音楽性は意外に悪くないですよ
曲作りの中心はランディとヴォーカルのKEVIN DUBROWですけど、バンドの音楽性はケヴィン
趣味がモロに反映されていると思います
彼ってシンプルなブリティッシュ・ハード・ロック~ポップな要素を含むロックンロールが好みだったと思います だから後にスレイドをカヴァーするんですよね

ランディのギター・プレイも、後の才能の片鱗を随所に感じるところがあります
とにかく彼はミュージシャンとして成長が著しい人なので、アルバムで聴いた演奏は既に古いものになってしまうので、そのアルバムのプレイで評価するのは間違ってることになってしまうんですよね。
このコンピレーション・アルバムでの聴き所は、彼のギター・ソロを含む10分にも及ぶライヴ・テイク 
ソリッドに弾き捲くるギター・プレイにはオジーのバンドで披露されるアイデアを幾つも聴くことが出来ます
オジーのバンドで披露されたギター・ソロ・タイムの構成に近い感じだし、77年の時点で名曲“Goodbye To Romannce”のフレーズを聴くことが出来ます
実は未発表に終わった幻の3rdアルバムも存在するらしく、そこで聴かれるものは完全にオジー「BLZZARD OF OZZ」アルバムのアイデアとなるものが満載だったようです

日本でリリースされた2枚のアルバムは廃盤で入手困難
このコンピレーション・アルバムも日本では廃盤のようですが、輸入盤では簡単に手に入るようなので、ランディの創成期とも言えるQUIET RIOT時代も皆さん是非とも聴いて下さい
彼の溢れんばかりの才能の初期段階、一聴の価値はあると私は思います


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プロフィール

ヒロック

Author:ヒロック
14歳の時に音楽室で友人に聴かせてもらったDEEP PURPLE「LIVE IN JAPAN」に衝撃!!を受けて以来、音楽を生活の糧とする永遠の!?ロック少年☆(^-^)v
主に'70s~'80sROCKが大好きです♪
まず始めにHR/HMの洗礼を浴びたバンドはパープルなんですが、私が最もこの世で崇拝するバンドは、日本では同格扱いされた!?LED ZEPPELINです・・・(^_^;)

LED ZEPPELIN REUNION !!

LIVE AT LONDON'S O2 ARENA

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DECEMBER 10,2007

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