偽バンド?〜JOURNEY2005〜「GENERATIONS」☆ |
JOURNEYと言えば、世界的な成功を収めた「ESCAPE」「FRONTIERS」を生んだこのラインナップを、殆どの方が思い浮かべると思います ↓![]() Steve Perry(Vo) Neal Schon(G) Jonathan Cain(Key) Ross Valory(B) Steve Smith(Ds) ’86年「RAISED ON RADIO」発表時にはロスとスティーヴ・スミスが脱退し、 リズム隊はセッション・ミュージシャン〜スティーヴ・ペリーを中心としたプロジェクト・バンドのように なった彼らですが、ペリーとニールの確執によりバンドは活動停止 ![]() ![]() それぞれメンバーは、ソロ活動や新たなバンドを結成し(BAD ENGLISH〜HARDLINE等)、 JOURNEY活動停止以降それなりの成功を収めて活動していましたが (ペリーは’94年のソロ・アルバム発表まで沈黙)、ペリー復活〜JOURNEY復活の気運が高まり、 ’96年黄金期メンバーが再結集し、アルバム「TRIAL BY FIRE」で見事復活することになります ![]() ・・・しかし、結局ツアーは行なわれず、ニールとの音楽性の相違、健康問題を抱えるペリーと ジャズ畑で活動したいスミスの2人がバンドから離脱して行きます ![]() JOURNEY復活は儚い夢と消えそうでしたが、残った3人のメンバーがバンド続行に向けて奮起 ![]() ドラムには“BAD ENGLISH〜HARDLINE〜OZZY OSBOURNE etc...”のDeen Castronova、 ヴォーカルには「ペリーのソックリさん」と言われた“TALL STORIES〜TYKETTO”のSteve Augeriを加えて’01年「ARRIVAL」を発表しツアーも盛況 バンドの健在振りを示しました![]() そして、ミニ・アルバム「RED 13」を’02年にリリース後、バンド結成30周年となる ’05年に発表されたのが↓ JOURNEY/GENERATIONS ![]() 1 Faith In The Heartland 2 The Place In Your Heart 3 A Better Life (lead vocals:Deen Castronovo) 4 EveryGeneration (lead vocals:Jonathan Cain) 5 Butterfly (She Flies Alone) 6 Believe 7 Knowing That You Love Me 8 Out Of Harms Way 9 Self-Defense (lead vocals:Neal Schon) 10 Better Together 11 Gone Crazy (lead vocals:Ross Valory) 12 Beyond the Clouds 13 The Pride Of The Family 14 Never Too Late (lead vocals:Deen Castronovo) ![]() Steve Augeri(Vo) Neal Schon(G,Vo) Ross Valory(B,Vo) Jonathan Cain(Key,Vo) Deen Castronovo(Ds,Vo) 先月のBURRN!で「偽バンドを探せ!」という特集が組まれていましたが、 ペリーのソックリさんと言われるオージェリーが歌うJOURNEYも偽バンドの仲間入りを? しているみたいです ![]() 私は「ARRIVAL」を聴いた時、「そんなに世間が言うほどクリソツか?」と思いましたけどね・・・ 「ARRIVAL」はオージェリーの歌唱も素晴らしく、曲も“王道JOURNEY”らしいものばかりで いいアルバムなんですけど、ソフトな感じで私はあんまり好きではありません ![]() 「TRIAL BY FIRE」でのニールとペリーの音楽的対立〜 “ハード・ロック・バンドとしての姿”を提示したいニール、“バラードを歌い上げたい”ペリー・・・ バラードが多かった「TRIAL〜」に対してニールはかなりの不満を持っていて (これもいいアルバムだけど曲を詰め込み過ぎ )、次作はハードにする![]() 〜ペリーがいなくなったからニール主導のハード・ドライヴィンなアルバムになるかと思いきや、 やっぱりバラード主体のアルバム、ソフトな感じのアルバムに仕上げられていました ![]() メイン・ソングライターにはジョナサンも居るし、レコード会社に曲も差し替えられたみたいだけど ![]() しかし、同ラインナップによるバンド結成30周年記念アルバム「GENERATIONS」は ハード・ロック・バンドとしてのJOURNEY〜ニールの目指す方向性が見事に具現化された 素晴らしいアルバムです ![]() ![]() 単に好みの問題かもしれませんが かつての大ヒットアルバム〜バラード主体の「ESCAPE」より、“Separate Ways”等のロックな曲を多く含む「FRONTIERS」を好む人にとっては絶対に気に入る作品だと断言出来ます![]() ニールも「FRONTIERS」の頃を思い描き、アルバム制作に臨んだようです ![]() ニールの思い描くとおりにギターが鳴り捲るハード・ロック ![]() 極上のメロディと印象的なヴォーカル・ハーモニー ![]() 前作より確実に飛躍し“JOURNEYの顔〜声”となったオージェリーのヴォーカル ![]() プログレッシヴ・ロックを思わせた初期音楽性にも通ずるスペーシーで実験的な曲 ![]() ![]() そして勿論“王道JOURNEYのバラード”は素晴らしく、アルバムに緩急を付ける好位置に収録され、作品の完成度を高めています ![]() ![]() ![]() メンバー全員がリード・ヴォーカルを取っているのもこのアルバムの特徴で、 メンバーの個性が見事に曲、ヴォーカル・パフォーマンスに反映されています ![]() 確かにペリーのヴォーカルあってこそJOURNEYが光り輝き “本物”だと思いますが、聴かず嫌いにするには勿体ない内容のアルバムなので、ハード・ロックとバラードがバランスよくブレンドされたJOURNEYが好きな人は是非聴いて頂きたい作品です![]() ![]() しかし、オージェリーは喉を故障し、’06年ツアー途中でバンドからリタイア ![]() 現在はニールの人脈からこの人がヴォーカル↓ ![]() YNGWIE MALMSTEENでヴォーカルを務めたJeff Scott Soto 嫌いじゃないし、上手いヴォーカリストだと思うけど、これでニセモノ感は更に強まったね ![]() ![]() でも、ジェフがヴォーカルのJOURNEY・・・聴いてみたい ![]() ![]() テーマ:お気に入り&好きな音楽 - ジャンル:音楽 |
JOURNEY+BABYS=BAD ENGLISH☆ | ||||
| 現在もメンバーは違えど精力的に活動し、その音楽性を支持される'80sバンドの代表としてJOURNEYを先日のブログでご紹介しましたが、彼らは86年の「RAISED ON RADIO」の発表とそれに伴うツアーで一旦は活動を休止しました。 そして、10年の時を経て、96年「TRIAL BY FIRE」で黄金期のメンバーで復活するするわけですが、その空白の時間に短期間ではありましたが、素晴らしいスーパー・バンドが1989年に誕生しました BAD ENGLISH ![]() John Waite (Vo)〜BABYS Neal Schon (G)〜JOURNEY Ricky Phillips(B)〜BABYS Jonathan Cain (Key)〜BABYS〜JOURNEY Deen Castronovo (Ds)〜WILD DOGS 元JOURNEYのニールとジョナサン(元BABYSでもある)、元BABYSのジョン(ソロとしても活躍し、“Missing You”は全米1位)とリッキー、そして、当時HR/HMマニアの間でその凄まじいドラミングが話題となっていたディーン(後にOZZY OSBOURNEのバンドにも加入し、現JOURNEYのドラマー)といった錚々たるメンバーで結成された英米混合スーパー・バンドです ![]() ![]() 1 Best Of What I Got 2 Heaven Is A 4 Letter Word 3 Possession 4 Forget Me Not 5 When I See You Smile 6 Tough Times Don't Last 7 Ghost In Your Heart 8 Price Of Love 9 Ready When You Are 10 Lay Down 11 Restless Ones 12 Rockin' Horse 13 Don't Walk Away 当時としては全13曲のアルバムはかなりの長尺ですが、全編を飽きることなく聴ける素晴らしい内容となっています ![]() やはり、ジャーニー の音楽性を受け継ぐコンパクトでメロディアスな曲〜特にバラードは感動的であり、“When I See You Smile”は全米で1位となる大ヒットとなりました ![]() 他にも数々の曲がシングル・カットされ、アルバム自体もミリオン・セラーとなる大ヒットとなったと記憶しています ![]() ニールの曲を活かすツボを得たギター・プレイは相変わらず素晴らしいですが、ジャーニーの後期よりは目立っていて弾き捲くってる印象をこのアルバムからは受けます ![]() そして、ジャーニーの音楽性を受け継ぎアメリカン・ハード・ロックの薫りがするものの、違った印象を受けるのはジョンのブルージーな歌唱によるものだと思います ![]() BABYSの音楽を詳しくは語れないんですけど、彼らは英国のバンドであり、ハード&ヘヴィでありながらポップな要素も持つメロディアスなバンドでした ![]() ジョンのブルージーな歌唱に影響を与えたのは、同じ英国出身の偉大なヴォーカリスト PAUL RODGERS☆ ![]() 彼から影響を受けたヴォーカリストは数多いですけど、キャッチーなアメリカン・ハード・ロックでありながら、ブリティッシュの薫りを楽曲から受けるのは、彼の影響を受けたジョンの歌唱と曲作りによるものだと思います ![]() (勿論、洗練された曲作りはニールと特にジョナサンのセンスによるものですが)結局、彼らはスーパー・バンドにありがちなエゴの対立により、アルバム2枚で崩壊してしまいますが、このアルバムも80年末期に登場した“80年代を代表する名盤”に挙げられると思います ![]() 残念ながら彼らのアルバムは国内では廃盤ですが、捨て曲ナシの名盤、英国の薫りもする メロディアスなアメリカン・ハード・ロックを是非皆さんご堪能あれ ![]() 最近、ジョンは自身のキャリアを総括するセルフ・カヴァーのアルバムを出しているので、彼に興味を持った方はそちらもどうぞ ![]() ![]()
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Author:ヒロック
14歳の時に音楽室で友人に聴かせてもらったDEEP PURPLE「LIVE IN JAPAN」に衝撃!!を受けて以来、音楽を生活の糧とする永遠の!?ロック少年☆(^-^)v
主に'70s〜'80sROCKが大好きです♪
まず始めにHR/HMの洗礼を浴びたバンドはパープルなんですが、私が最もこの世で崇拝するバンドは、日本では同格扱いされた!?LED ZEPPELINです・・・(^_^;)
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